理事長挨拶

理事長就任のご挨拶

NPO法人京の農・園芸福祉研究会

理事長 藤目幸擴

 2014年6月18日開催の総会並びに理事会(7月1日)において、京の園芸福祉研究会の理事長に選出されました。溝川前理事長が10年にわたり運営されてきた研究会に途中から参加させてもらいながらも大した責任を果たさずにいましたので、いまさらながらその重責を痛感しています。同時に、京の園芸福祉としての活動の発展に微力ではありますが、新理事・役員とともに、全力を尽くしたいと思っております。今まで同様のご支援、ご協力を頂きたくお願い申し上げます。
 改めまして本研究会の沿革を見ますと、2001年2月に全国各地の園芸福祉活動に呼応して始まりました。2001年9月に前理事長溝川氏が日本園芸福祉普及協会と連携をはじめ、2003年2月にNPO法人京の園芸福祉研究会が設立され、同年5月には京都府より特定非営利活動法人(NPO法人)としての認証を受けました。いくつかある活動内容の中でも特に園芸福祉ボランテイアの育成事業については、「初級園芸福祉士」養成講座を開催してまいりました。しかし残念ながら「初級園芸福祉士」の全国的認知度は十分に至らず、養成された初級園芸福祉士の活
動支援も不十分なままで問題として残っていました。
 そのような経緯から、本研究会の今後の活動内容の見直しについて、理事会で数回にわたり検討を進めてまいりました。その検討結果を踏まえ、2014年7月より、定款を一部変更(京都市に6月26日:変更認証申請中)して研究会名も「NPO法人京の農・園芸福祉研究会」と変え、園芸作物栽培の場である農地保全の観点から、体験農園活動の支援なども活動の重点目標に加えることにしました。その支援活動の中で、研究会が関与してきた初級園芸福祉士の活躍の場が見いだせればと、希望しております。
 本研究会が今まで連携並びに指導を頂いてまいりました農林水産省、京都府並びに京都市の関係団体には引き続き、従来同様の指導を頂くよう重ねてお願いをいたします。

2014.7.11(役員登記完了)

京都農業体験農園・園主会
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農業体験農園の紹介

すこやかファームおとわ(山科区)
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すこやか嵯峨野ファーム(右京区)
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あぜなみ(山科区)
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幡山農園
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